多加水麺の最大の魅力は食感と腰の強さにあります。
それは小麦のタンパク質に含まれるグルテンの形成に大きく関わっています。
手打ち麺は縦・横に麺生地を鍛える事により
小麦に含まれるグルテンが多重網目構造に構築されます。
手打ちうどんや、手打ち中華麺が通常の機械製麺に比べ
モチッとした食感や腰があるのはそのためです。
イチマツ麺舗は、手打ち麺で有名な
福島県白河市の白河中華麺がベースとなっています。
手打ち麺を量産化する事をコンセプトとし
製麺機は通常使用するロール式製麺機ではなく
縦・よこに生地が鍛えられる手打ち式の製麺機を使用しています。
さらに、生地を鍛える作業工程は手作業で行なっています。
中華麺・生パスタ・生うどん全ての商品はこの工程から生まれます。